自分が嫌いだった私。
3人兄弟の末っ子。
よく母親に比べられていました。
「なぜお姉ちゃんやお兄ちゃんの
ようにできないのか」
小さな私はよく自分を
責めていました。
今思えば一番小さいから成長も
違うし当たり前のことだったと
思います。
自分を否定し続けて
ありのままの自分を愛することが
出来なくなっていました。
完璧な人なんていない。
でも、ずっと自分の中の
完璧な自分を求めていました。
自分を雑に扱い疲れても
まだまだ出来る。
身体が壊れるまでやりたいと
思っていました。
「こんな自分に満足をしてはいけない」
私は人一倍努力をしなければいけない
と思い込みが強かったです。
肌もボロボロで疲れ切っていました。
自分を痛めつけるのが大好きで
本当に困った私・・・
褒め言葉が嫌いで褒められても
素直に受け入れることが
出来ませんでした。
私の第一ステップは
デコボコがあるけど
でも私は愛すべき存在だと
思い受け入れること。
それがあって人を愛することが
できるから。
自分を肯定する、受け入れる。
それでいいんだよ
ありのままの自分を受け入れる
ことに時間がかかりました。
ふと癖で
「こんな自分のために・・・」
と思ってしまうことがありました。
その時、私の魂が悲しいと
涙が出ました。
なので何十年も考えるのも疲れたし
自分を苦しめるのはや~めた!
と開き直った瞬間に楽になりました。
素直に受け入れると楽です。
もうたくさん苦しんだから
自分を苦しめるのは十分だと
思いました。
一つ一つの重荷がとれて
軽くなっていくのを
感じます。
自分を大切にすることが
一番大切です。
そして
心が元気であれば身体も元気!
今、自分を愛することができ
幸せです。